大福あんぱん物語 第二章 パリ編

大福あんぱんの軌跡

自分たちの出来ることを、精一杯頑張りたかった。
どうにもこうにも、どうしても、やらずにはいられなかったこと。
先が見えなくても、この道だけが未来の先に続く道だと信じて進んだ。
それが、とても、遠回りの道だとわかっていても。
急がば回れと、信じて。

パリで好評を博した大福あんぱん(2010年5月5日発行 パンニュースより)

パリで開催された国際農業見本市に出展いたしました

“パリ国際農業見本市”(Salon international de l'agriculture)

国際農業見本市は、農家が飼育する家畜から農業食品まで幅広く展示する大規模なもので、世界の食品を紹介する展示もあります。

ジェトロ(日本貿易振興機構)の運営する共同ブースにて大福あんぱんをご紹介し、ご好評を頂きました。

小豆で作る餡はヨーロッパでは敬遠されると聞いておりましたが、試食した皆様に気に入っていただき、用意した商品は展示会会期の前半で完売となりました。

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大福あんぱん

シンポジウム「パンの変遷〜明治から新時代・令和へ〜」(農林水産省後援)

フランス・パリにあるパリ日本文化会館との共同主催で開催いたしました。
未来を明るいものにしようと志す、日本を代表する有志の方々のご協力により、大成功となりました。
たくさんのフランスの方々の日本愛に感動いたしました。 シンポジウムパンフレット(PDF)

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大福あんぱん(2019年10月15日発行 パンニュースより)
大福あんぱんを進呈(2019年10月15日発行 パンニュースより)

日仏合作の特別な”大福あんぱん”を製作いたしました

フランス・パリの天才パン職人、国際的有名なエリックカイザー氏のご協力のもとで、パリのメゾンカイザーにて、日仏合作の特別な”大福あんぱん”を製作いたしました。
製作した”あんパン”は、パリコレクションやご縁を頂いた方々へお届けしその交流は、2010年から、今も尚続いております。

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フランステレビ局取材

フランスTV局より取材にお越し下さいました

2019年10月 福井県を通しての取材依頼があり、フランスTV局から日本の福井の旅の撮影にご来店いただきました。

「大福あんぱん」のストーリーなど、お話させていただきました。

フランステレビ局取材